ポイントカード

地域経済の活性化、マイナンバーカード普及の起爆剤へ

, ,

マイナンバーカードを、民間企業のポイントを合算できるポイントカードとして使う地域経済活性化策で、ポイントの安全管理のため、政府が仮想通貨の基盤となる次世代技術「ブロックチェーン」の導入を検討していること分かりました。

利用者の保有ポイント数などの情報を、来年度から全国の複数のサーバーで共有し、改ざんを防ぐとのことです。

知っておきたい豆知識

ブロックチェーンとは?
世界中に点在するコンピュータにデータを分散することにより、中央集権のコンピュータを置かずに、破壊や改ざんが困難なネットワークを作る分散型台帳技術のことをいいます。元々は、ビットコイン(Bitcoin)を支える基盤技術として、その考案者と言われる「Satoshi Nakamoto」によって生み出されたアイデアであり、今日では、相互に信頼関係の無い不特定多数の参加者間で、権利の移転を実現することに適していることから、幅広い分野に応用が可能となっています。

一般にブロックチェーンは、従来の集中管理型システムと比べた場合、破壊や改ざんが極めて困難であり、また実質ゼロ・ダウンタイムなシステムを安価に構築可能という特性を持っており、現在、金融分野においては「FInTech(フィンテック)」の中核技術の一つとして期待されています。

※ダウンタイム:システムやサービスなどが停止している時間

<引用>iFinance 金融情報サイト より

  • LINEで送る
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket
サムライズLINE@