「パラダイス文書」でタックスヘイブンに投資する複数の法人や個人が名を連ねていた問題で、日本企業もリストに入っていたことが分かりました。
総合商社や海運などの大手企業の名称が文書にあったが、各社は違法性はないと説明しています。
知っておきたい豆知識
パラダイス文書とは
大手法律事務所のアップルビーなど複数の組織から大量流出した内部文書をいいます。
これは、南ドイツ新聞が入手し、国際調査報道ジャーナリスト連合(ICIJ)を通じて各国メディアに共有されたもので、2017年11月5日(日本時間6日午前3時)から世界同時に報道が開始されました。
ちなみに、文書名については、タックスヘイブン(租税回避地)が美しい島国に多く、「税の楽園」と表現されることから名付けられたそうです。
iFinance
https://www.ifinance.ne.jp/glossary/global/glo268.html