日銀は、金融政策決定会合後の公表文で、金融機関の経営悪化など大規模な金融緩和に伴う副作用を低減するため、長期金利の上昇を一部容認する考えを示しました。
また、平成31年10月に予定する消費税増税による経済・物価情勢の不確実性を踏まえ、「当分の間、現在の極めて低い長短金利の水準を維持する」との政策指針を示した。
知っておきたい豆知識
強力な金融緩和継続のための枠組み強化 <日本銀行>
http://www.boj.or.jp/announcements/release_2018/k180731a.pdf