アパート融資の貸出残高が統計開始以降最大に 2017.06.07 / 金融 相続税, 融資, 地方銀行 個人が建設する賃貸住宅への地方銀行の融資残高が、前年比7.2%増の13.8兆円に膨らみ、日銀による09年の統計開始以降で最大となりました。 相続税対策のアパート建設などへの貸し出しを急増させていることが要因です。 日銀金融機構局は「家賃収入の見通しを十分審査しないまま融資を増やしている地銀もある。リスク管理の徹底が必要だ」と警鐘を鳴らしています。 知っておきたい豆知識 賃貸住宅融資金利:1.53%(平成29年6月)、3.35%(平成19年6月) ※繰上返済制限無し35年固定商品 元の記事を読む Tweet Pocket