国税庁は、世界各国の口座情報を自動的に交換し、資産を「ガラス張り」にできる新制度を使い、64ヶ国・地域の金融機関にある日本人の口座情報55万705件(速報値)を入手したと明らかにしました。
タックスヘイブン(租税回避地)の情報も含まれており、富裕層や企業の税逃れ対策に効果が期待されています。
知っておきたい豆知識
共通報告基準(CRS)に基づく自動的情報交換に関する情報 <国税庁>
http://www.nta.go.jp/taxes/shiraberu/kokusai/crs/index.htm