租税回避地

租税回避地「ブラックリスト」に韓国など17カ国

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欧州連合は、ブリュッセルで財務相理事会を開き、タックスヘイブンの問題をめぐって対策に非協力的だと見なす国や地域の「ブラックリスト」を承認しました。

リストには、韓国やモンゴル、マカオ、米領グアムなど17カ国・地域を記載。
企業や富裕層の課税逃れを容認しているとして、圧力を強め改善を促すのが狙いです。

知っておきたい豆知識

EU承認、17カ国・地域
韓国、マカオ、モンゴル、米領グアム、米領サモア、マーシャル諸島、パラオ、サモア(サモア独立国)、バーレーン、アラブ首長国連邦(UAE)、チュニジア、ナミビア、バルバドス、グレナダ、パナマ、セントルシア、トリニダード・トバゴ

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